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彩くらぶは 一人ひとりの心の彩りを尊重し、表現できる場を提供するコミュニティです

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小さな詩 15





もうすぐ さよならの海だから
忘れ物と思い出を 分けなきゃ

もうすぐ 眺めるための海になるから
笑い声と独り言の声を分けなきゃ

今は まだまだ夏だけど
さっさと急いで
分けなきゃ 取り残されちゃうよ

小さな詩 12





身も心も疲れた
たまに そんな時がある
周りのテンションが辛くなる
しんみり静寂のなかで 揺れていたくなる
それでも
私の 心のこの奥で
しきりにノックをするのです

『情熱の炎は行き場をなくしているよ』


情熱なんて言葉に
ちょっぴり 笑ってしまうけど
あ〜
私は 情熱の心を使いたくて仕方ない
きっと 台風後の風が
いたずらしたんだろ

小さな詩 11





初めてあなたに会った時

私は 本当は 泣いていた

誰にも知られたくなくて

こっそり あなたのそばで泣いていた

知ってた?

泣いていたそのわけを

あの時 あなたは そっと花弁を揺らし

一緒に泣いてくれたもの

小さな詩 10





毎日 お疲れ様
頑張っている姿 見てるよ
たまに 背中を押してみたり
共に歩んでみたり
しんみり寄り添ってみたりしてるから
だから、知っておいてね

一人じゃない ことを

小さな詩 9





銀色に 輝く海を見た
ずっと ずっと向こうに立ち並ぶビル
自分が 今 どこにいるのか
自分が 今 何を思っているのか
銀色の光の中に溶けていく

リアルな時間を手放したいと
誰かに伝えてみる
返る声もないというのに
返す思い出もないものを
銀色の波の間に溶けていく


小さな詩 8






もしも 私が泣いてたら
その 手のひらで包み込んでください

もしも 私が枯れそうな時
その 頬を寄せてください

もしも 私がいなくなった時
その 歌を歌ってください


私は 希望で愛で力です

私は 何かのきっかけです

私は 自然の一部で あなたの一部です


もう一度

もう一度だけ

夢を見つけてください






小さな詩 7






思いがけず 遠出をした後は
必ず 迎えてくれる
なんの言葉も言ってくれないけれど
頭を ぽんぽん してくれる

そして私は、 声にならない声で
土産話しをする

古代、
ここを たどって来てくれた
歴史人のために

小さな詩 5






夏の空

とくに なんの 特徴もないけど

あの日に聴いた 歌が聴こえる

小さな詩 4






たった一つだけ

自分に

誓ってみよう

小さな詩 3







戸惑いと迷いと不安と恐怖と

答えを探す人生に したくはないけど

それでも 追いかけてしまう

ひとつの 答えを求めて

あらゆる思いに

全ては 『まる 』

って、言われてるのにね