8月 2018 archive

小さな詩 15

もうすぐ さよならの海だから
忘れ物と思い出を 分けなきゃ

もうすぐ 眺めるための海になるから
笑い声と独り言の声を分けなきゃ

今は まだまだ夏だけど
さっさと急いで
分けなきゃ 取り残されちゃうよ

小さな詩 12

身も心も疲れた
たまに そんな時がある
周りのテンションが辛くなる
しんみり静寂のなかで 揺れていたくなる
それでも
私の 心のこの奥で
しきりにノックをするのです

『情熱の炎は行き…

小さな詩 11

初めてあなたに会った時

私は 本当は 泣いていた

誰にも知られたくなくて

こっそり あなたのそばで泣いていた

知ってた?

泣いていたそのわけを

あの時 あなたは そっと花弁を揺らし

一緒に泣いて…

小さな詩 10

毎日 お疲れ様
頑張っている姿 見てるよ
たまに 背中を押してみたり
共に歩んでみたり
しんみり寄り添ってみたりしてるから
だから、知っておいてね

一人じゃない ことを

小さな詩 9

銀色に 輝く海を見た
ずっと ずっと向こうに立ち並ぶビル
自分が 今 どこにいるのか
自分が 今 何を思っているのか
銀色の光の中に溶けていく

リアルな時間を手放したいと
誰かに伝えてみる

小さな詩 8

もしも 私が泣いてたら
その 手のひらで包み込んでください

もしも 私が枯れそうな時
その 頬を寄せてください

もしも 私がいなくなった時
その 歌を歌ってください

私は 希望で愛で力です

小さな詩 7

思いがけず 遠出をした後は
必ず 迎えてくれる
なんの言葉も言ってくれないけれど
頭を ぽんぽん してくれる

そして私は、 声にならない声で
土産話しをする

古代、
ここを たどって来てくれた
歴史人のために

小さな詩 5

夏の空

とくに なんの 特徴もないけど

あの日に聴いた 歌が聴こえる

小さな詩 4

たった一つだけ

自分に

誓ってみよう

小さな詩 3

戸惑いと迷いと不安と恐怖と

答えを探す人生に したくはないけど

それでも 追いかけてしまう

ひとつの 答えを求めて

あらゆる思いに

全ては 『まる 』

って、言われてるのにね